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妊娠陽性反応。しかし、…

2015年10月22日 木曜日

話が遅くなりましたが、先月の後半に
H25年7月に2人目のお子様が出来なくて相談に来られた方のお話しです。

当時、年齢39歳、体重52kg、2歳のお子様1人。不眠症と軽度の鬱。
酷いときは一時向精神薬の服用も。

相談中は終始明るく温厚で鬱っぽい感じはほとんど無い事が記録されており、
食事や生活の改善と共にショウキT-1服用。

半年間はしっかりと服用していたが徐々に気持ちの維持が出来なくなり1日1回の服用が多くなりがちに。

当店に一般雑貨を買い物に来ては戴いていたが、いつの間にかショウキT-1の服用は終了に。

 

気持ちも自分の身体のタイミングや、引っ越しや、同居や、1人目の子供さんの保育園の関係とか
色々な事が次々と重なりストレスも多く、生活習慣の改善や食事などは気を付けていたそうですが
暫く二人目の赤ちゃんに関して積極的では無かったようです。

しかし、そんな頃に病院で妊娠の陽性反応が。

少し安定期になってから(当店に)お知らせをしようと思っていた矢先、流産という残念な事が起きてしまったとの事です。

出来た事はとても嬉しかった反面、先述の引っ越しが重なりそうとか、保育園の入所の都合、
同居や身内の法事とかいろいろな事が重なり、頭を悩ませていたとの事です。

 

「その事はもちろん悲しかったですが、自然妊娠を諦めかけていた所なので前向きに考えます。」とわざわざご来店下さいました。

 

流産は今や8人に1人の割合で起こっており、私は大丈夫と言える保証はありません。

流産の予防にもなると言う様な物を早くから服用をしていれば大丈夫なんて決して言えません。

また、あの時に…と考えて色々とご自分を責める事もしないで下さい。

簡単な事ではないかも知れませんが、
ほんの少しでも前向きになって戴ければと思います。

 

 

 

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